2025.01.09 【1月9日】ドル円軟調で158円割れ。明日の雇用統計を控えて市場は慎重な動き
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前営業日(1月8日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分ごろにつけた158.02円を安値とし、上下しつつ上昇。午後8時30分ごろに158.55円の高値をつけましたが、そこで上昇は一服しました。
午後10時15分に発表された米12月ADP雇用統計は予想14.0万人に対し結果12.2万人と悪い数値が出ましたが、市場の反応は限定的でした。そして、一日の取引を158.34円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時ごろに158.39円の高値をつけてから下落傾向で、午前11時過ぎに一時158円を割り込みました。午後1時現在は、157.9円台でレンジになっています。
ドル円の1時間足チャート(1月9日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインより上で推移していたところから下落に転じ、-2σに到達。157.9円を下抜けすると、さらに下を目指す展開もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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