2024.11.18 【11月18日】3円近い下落も一服、利上げ観測後退で円売りの動き
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前営業日(11月15日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時30分ごろに156.74円の高値をつけると下落に転じ、翌午前3時30分過ぎに153.86円の安値をつけました。週の取引を154.30円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時30分過ぎに153.84円の安値をつけましたが、日銀植田総裁の発言で早期利上げの期待が後退したと見られ、市場が円売りで反応し、午前10時過ぎに155.14円の高値をつけています。午後1時現在は、154円台後半で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月18日 午後0時40分時点)を見ると、-2σからミドルラインへ向かって反発しています。本日高値の155.14円を超えるとさらに上昇していきそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 24:00 米国 11月NAHB住宅市場指数
- 30:00 米国 9月対米証券投資
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