2024.11.15 【11月15日】米国経済好調で円安基調は継続
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前営業日(11月14日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後の155.32円を安値に上昇し、午前11時30分過ぎに156円を突破しました。
翌午前5時ごろに、パウエルFRB議長が、米国経済は好調で利下げを急ぐ局面にはない旨の発言をしたことで市場に買いが反応し、ドル円は156.42円の高値をつけ、156.25円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
ゴトー日の本日、ドル円は午前9時30分過ぎに156.74円の高値をつけました。午後1時現在は156円台前半の価格帯で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月15日 午後0時40分時点)を見ると、ミドルラインは右肩上がりのままです。+2σから+1σへ移りつつありますが、上目線は継続でよさそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 10月小売売上高
- 22:30 米国 11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 23:15 米国 10月鉱工業生産
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