2024.11.06 【11月6日】トランプ氏優勢でドル円は一時154円台へ
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前営業日(11月5日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間では押し戻されつつ上昇し、午後2時過ぎに152.54円の高値をつけましたが、その後下落に転じました。
翌午前0時に発表された米10月ISM非製造業景況指数は予想53.8に対し結果56.0と強い数字が出ました。一時ドル円は買い戻されるも反落し、午前4時30分ごろに151.33円の安値をつけ、151.60円で取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、トランプ氏優勢の報道で急騰し、午前11時30分ごろに154.30円をつけました。午後2時以降はやや下落し153円中盤を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月6日 午後0時40分時点)を見ると、直近高値153.88円を上抜けし、+2σを超えて推移しています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
本日午前から米大統領選挙の開票が始まっており、州によっては結果が出ています。
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