2024.11.05 【11月5日】ドル円の下落は一服。大統領選挙開票前に窓埋めはあるか
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前営業日(11月4日)の振り返り
前日のドル円は、ハリス氏優勢の報道を受けてドル売りが進みました。寄り付き直後の152.52円が高値となり、午前9時ごろに152円を割りました。午後3時30分頃に152円台前半まで戻すも再び下落し、152.12円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
ゴトー日の本日、ドル円は押し戻されながらも上昇し、午後1時現在は152円台前半から中盤で推移しています。
1時間足チャート(午後0時50分)を見ると、右肩上がりのミドルラインを越えて+1σから+2σ間を推移しています。前日高値の152.52円を超えて窓埋めの動きが続くと、153円を超える展開もありそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 9月貿易収支
- 24:00 米国 10月ISM非製造業景況指数
本日は米大統領選の投開票日です。日本時間の午後8時から順次投票が始まり、6日午前から開票が始まります。
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