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2024.10.24 【10月24日】大きく上げたあとの調整局面か。ボリンジャーバンドの形状で判断

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前営業日(10月23日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後につけた150.97円を安値として上昇を始め、午後1時30分過ぎに152円を、午後8時30分過ぎに153円を超えました。

NY市場開場直後に153.18円の高値をつけると、そこで上昇は一服し、反落しました。翌午前3時過ぎに152円台半ばを割り込んでからは戻し始め、152.75円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円チャートは、午前7時ごろに152.82円をつけてからは、上下しながら下落しています。加藤財務官や青木官房副長官が円安を牽制する発言をしており、ドル円は午後1時30分過ぎの時点で、152円台前半を推移しています。

ドル円の1時間足チャート(10月24日 午後0時30分時点)を見ると、ミドルラインの角度が水平に近づき、拡大していたバンド幅も縮小しており、この時間軸ではトレンドレスになっていることが分かります。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
  • 22:45 米国 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • 22:45 米国 10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • 22:45 米国 10月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • 23:00 米国 9月新築住宅販売件数

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