2024.10.18 【10月18日】150円を一時突破後はこの水準を挟む値動きに
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前営業日(10月17日)の振り返り
前日のドル円は東京時間の午前は下落傾向でしたが、午前11時30分ごろに149.24円の安値をつけてからは上昇し、NY時間の指標発表まで149円台後半を上下しました。
午後9時30分に複数の米国経済指標が発表されました。米9月小売売上高、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数がいずれも良い結果となり、指標発表後にドル円は150円を超えました。翌午前4時ごろに150.32円の高値をつけ、150.19円で一日の取引を超えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日東京時間前半までのドル円は下落傾向で、150円を割り込みました。
ドル円の日足チャート(10月18日 午後0時35分時点)を見ると、ラウンドナンバーである150円を突破したものの値動きが加速することはなく、この水準をまたぐような展開になっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 9月住宅着工件数
- 21:30 米国 9月建設許可件数
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