2024.10.04 【10月4日】ジリ下げのまま雇用統計を迎えそうな展開
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(10月3日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後に146.28円の安値をつけて上昇し、午前10時頃に147.23円の高値をつけましたが、その後は方向感に乏しいレンジ相場でした。
午後11時に米9月ISM非製造業景況指数が発表され、予想51.7に対して結果54.9と強い数字が出ました。市場はドル買いで反応し一時147円台に突入したもののすぐに反落、一日の取引を146.90円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は値動きに勢いはないものの、東京時間前半からジリジリ下げ、午後1時過ぎの時点で146円台前半を推移しています。
夜の雇用統計までは、こういったダラダラした展開が続く可能性が高いです。
ドル円の4時間足チャート(10月4日 午後1時00分時点)を見ると、一度は超えた先週金曜日の高値を再び割り込んでいることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
- 21:30 米国 9月失業率
- 21:30 米国 9月平均時給(前月比・前年同月比)
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。