2024.09.27 【9月27日】午後9時30分には注目の米個人消費支出。145円台をキープできるか
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前営業日(9月26日)の振り返り
前日のドル円は、節目となる145円台を試すように144円台を推移していましたが、午後5時ごろから下落を始め、午後9時ごろに144.11円の安値をつけました。
午後9時30分に発表された米4-6月期四半期米GDP確定値は前期比年率3.0%と、予想と同水準でした。市場はドル買いで反応し、午後11時30分ごろに145.21円の高値をつけましたが、そこで上昇は一服し、一日の取引を144.80円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の午前中は東京時間前半から上昇トレンドで、午後3時過ぎには146円を突破しています。
ドル円の1時間足チャート(9月27日 午後3時03分時点)を見ると、急上昇していることが分かります。
このあと米個人消費支出が発表されますが、145円より高い位置で週の取引を終えられるかに注目が集まります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 8月個人所得(前月比)
- 21:30 米国 8月個人消費支出(PCE)(前月比)
- 21:30 米国 8月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
- 21:30 米国 8月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
- 23:00 米国 9月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
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