前日のドル円は、午後4時30分ごろにつけた145.17円の高値を頂点に下落に転じました。

引けに向かって下げ続け、日足終値は143.92円と143円円台に突入しています。

本日のドル円は、早朝の143.68円を底として上昇に転じ、正午過ぎの時点で144.48円の高値をつけています。

ドル円の1時間足チャート（8月28日 午後0時05分時点）を見ると、過去に何度かサポレジラインとして機能している144.45円の水平線が、もみ合いの中心になるかのような変動をしています。

このラインから勢いをもって離れるタイミングで、トレンド発生を狙っていくのも良いでしょう。

（期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示）

本日は、影響度が高い経済指標はありません。

木曜日には雇用統計が控えているため、次第に値動きが沈静化していく展開も考えられます。