2024.08.21 【8月21日】ドル売り円買い圧力がやや強く、一時的に144円台に突入
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前営業日(8月20日)の振り返り
前日のドル円は、午後3時過ぎに147.36円の高値をつけてからは下落に転じ、引けに向かって下げ続けました。日足が切り替わる寸前の21日午前5時台に、145.19円の安値をつけています。
今年3月までの米年間雇用者数の伸びが、当初の推定よりずっと悪い可能性が高いと報じられたことにより、ドル売りにつながっている模様です。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時30分過ぎに一時的に144円台まで下落し、144.93円の安値をつけてからは反発しています。
ドル円の1時間足チャート(8月21日 午後0時30分時点)を見ると、安値をつけてから反発し、ボリンジャーバンドの-1σを上回っています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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