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2024.08.15 【8月15日】前日のCPIもサプライズはなく、大きく相場を動かす材料に乏しい展開

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前営業日(8月14日)の振り返り

前日のドル円は、あまり方向感が出ず、146~147円台のレンジを推移しました。

午後9時30分に発表された米国の消費者物価指数(CPI)は、おおむね事前予想通りの結果となりましたが、ドル円は上下に大きく動きました。しかし、その後は、方向感の定まらない値動きとなっています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日ドル円は、午前11時前に147.61円の高値をつけてはいるものの、引き続き値動きの勢いはありません。

ドル円の1時間足チャート(8月15日 午後2時05分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの上下バンド幅に価格が収まっている時間が長く、大幅に±2σを押し広げていくような値動きは発生していないことが分かります。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月小売売上高(前月比)
  • 21:30 米国 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
  • 21:30 米国 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 21:30 米国 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
  • 22:15 米国 7月鉱工業生産(前月比)
  • 23:00 米国 8月NAHB住宅市場指数
  • 29:00 米国 6月対米証券投資
  • 29:00 米国 6月対米証券投資(短期債除く)

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