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2024.08.14 【8月14日】岸田総理退任表明で東京時間では円売りの反応

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前営業日(8月13日)の振り返り

前日のドル円は、午後4時前に147.94円の高値をつけた後、下落に転じました。14日の午前4時ごろには146.59円の安値をつけています。

この日に発表された米国の7月卸売物価指数(PPI)は、全体的に予想を下回る数字が出ました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前11時30分過ぎに146.06円の安値をつけてからは反発しています。

午前中に岸田総理が自民党次期総裁選に出馬しないことを表明したため、9月に生まれる新総裁が新首相に就任することになります。今のところこのニュースで円売り方向に動いていきますが、ロンドン時間以降の反応にも注目です。

ドル円の1時間足チャート(8月14日 午後0時55分時点)を見ると、ミドルラインが右肩下がりになっており、下げつつあるように見えます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月消費者物価指数(CPI)
  • 21:30 米国 7月消費者物価指数(CPIコア指数)

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