2024.07.31
2024.07.31
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前日のドル円は、155.21円の高値をつけてからは下落を続け、引け間際には152.64円の安値をつけています。
ここのところ日経などで小出しに日銀の追加利上げの可能性が報じられたため、それを織り込んだ円買いが進行しました。
注目度が高かった日銀の金融政策決定会合の結果、これまでリークされてきた通り、0.25%の利上げが決定しました。このニュースが流れた午後1時前からドル円は乱高下し、151.57円の安値をつけた直後に153.89円まで上昇しています。
ドル円の1時間足チャート(7月31日 午後2時30分時点)を見ると、乱高下を経てもボリンジャーバンドのミドルランは右肩下がりで、売り優勢の地合であることが見て取れます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
FOMCでは金利据え置きはほぼ確定的とみられており、9月利下げを補強するようなコメントが出るかに注目が集まります。
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