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2024.07.29 【7月29日】日銀金融政策決定会合、FOMC、雇用統計など重要イベント多数の1週間

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前営業日(7月26日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、おおむね153~154円台を行き来するレンジ相場でした。

この日に発表された米国の6月個人消費支出(PCE)では、コア・デフレーター(価格変動が激しい食品とエネルギーを含まない)で、前月比、前年同月比ともに予想をわずかに上回りました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時過ぎに154.35円の高値をつけてからは下落に転じ、午前11時台には153.01円の安値をつけています。東京時間にしては、ボラティリティが高い展開といえるでしょう。

ドル円の1時間足チャート(7月29日 午後1時15分時点)を見ると、相場に明確な方向感がないことを確認できます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日は、主要な経済指標や要人発言といった経済イベントは予定されていません。

今週は水曜日に日銀の金融政策決定会合があるため、それまでは明確なトレンドが出ない展開も考えられます。また、FOMC、雇用統計といった注目度の高いイベントが控えているため、単一の情報で相場が激しく上下動してもおかしくありません。

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