2024.07.26 【7月26日】四半期GDPで強い数字が出てドル円は反発!本日は個人消費支出
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前営業日(7月25日)の振り返り
前日のドル円は、午後5時台に151.93円で底を打ち、逆三尊を形成して上昇に転じています。
午後9時30分過ぎに、米国の4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)が発表されました。前期比年率で予想2.0%に対し結果2.8%と、かなり強い数字が出ました。この結果を受けて、逆三尊のネックラインを抜けると上昇の勢いが増して、日付が変わった午前1時台に154.32円の高値をつけています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日午前中のドル円はあまり方向感がなく、154円を挟んだ価格帯で推移するレンジ相場となっています。
ドル円の1時間足チャート(7月26日 午後0時25分時点)を見ると、下げが一服したためボリンジャーバンドのミドルラインが右肩上がりに転じています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 6月個人所得(前月比)
- 21:30 米国 6月個人消費支出(PCE)(前月比)
- 21:30 米国 6月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
- 21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
- 21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
- 23:00 米国 7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
午後9時30分の個人消費支出に注目です。
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