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2024.07.05 【7月5日】サポレジ転換して下落。夜の雇用統計まで安易なトレードは要注意

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前営業日(7月4日)の振り返り

前日のドル円は、どちらかというと下降トレンドで、160.94円の安値を午後10時ごろにつけています。

米国株式市場が休場だった影響もあり、あまり活発な取引は行われませんでした。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前9時前に161.39円の高値をつけてからは急落し、午後0時台には160.52円の安値をつけています。

ドル円の1時間足チャート(7月5日 午後1時50分時点)を見ると、これまでサポートラインとして機能してきた161.28円が、今度はレジスタンス転換していることが分かります。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
  • 21:30 米国 6月失業率
  • 21:30 米国 6月平均時給(前月比)
  • 21:30 米国 6月平均時給(前年同月比)

雇用統計では大きな変動の可能性も考えられますので、安易なポジション保有はおすすめできません。

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