FXONオフィシャルサイト

2024.07.02 【7月2日】ISM製造業景況指数が予想を下回って急落するもののすぐに上昇トレンド復活

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(7月1日)の振り返り

前日のドル円は、1日を通じてほぼ上がり続けました。

午後9時台に、それまでの高値をブレイクすると上昇の勢いが加速します。しかしその後、午後11時に発表された米国の6月ISM製造業景況指数が予想を下回ると急落するものの、すぐに長い下ヒゲを伸ばして反発し、元の上昇トレンドに回帰しました。

ドル円は最終的に161.72円の高値をつけています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は午前中から上昇の勢いを保っており、午後2時前に161.74円の高値をつけています。

ドル円の1時間足チャート(7月2日 午後3時15分時点)を見ると、前日の一時的な急落から反発し、上昇トレンドが継続しています。

page_image page_image

(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 22:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
  • 23:00 米国 5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信