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2024.06.03 【6月3日】157円台で足踏みするトレンドレスな展開

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前営業日(5月31日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、上下に大きく振られながらも高値を切り上げ、157.22円で週の取引を終えています。

この日には注目度が高かった4月個人消費支出(PCE)が発表されたものの、全体的にほぼ予想通りの結果となりサプライズはありませんでした。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前10時台に156.99円の安値をつけてからは反転上昇を開始し、午後1時前には157.47円の高値をつけました。

ドル円の1時間足チャート(6月3日 午後2時10分時点)を見ると、ローソク足と各ラインが頻繁に交わっていることが一目で分かり、相場に明確な方向感がないことが確認できます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 22:45 米国 5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 23:00 米国 5月ISM製造業景況指数

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