2024.05.31 【5月31日】156円台でレンジ相場。21時30分のPCEで相場が大きく動くケースも
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前営業日(5月30日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間から下降トレンドが続き、31日の午前0時過ぎに156.37円の安値をつけています。
この日に発表された1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)は、予想1.3%に対して結果も1.3%でした。前回の1.6%からは低下しています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は156.77円で取引が始まるも、東京時間は方向感のないレンジ相場となっています。
ドル円の1時間足チャート(5月31日 午後2時5分時点)を見ると、前日に下げたあと変動が落ち着くことで、ボリンジャーバンドのバンド幅も狭まっていることが分かります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4月個人所得(前月比)
- 21:30 米国 4月個人消費支出(PCE)(前月比)
- 21:30 米国 4月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
- 21:30 米国 4月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
- 21:30 米国 4月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
- 22:45 米国 5月シカゴ購買部協会景気指数
午後9時30分のPCEは非常に注目度が高いため、発表直後は激しい相場変動が予想されます。
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