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2024.04.12 【4月12日】CPIでの高値更新後、押し目を作ることなく高値圏にとどまる

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前営業日(4月11日)の振り返り

前日のドル円は、152円台後半から153円台前半のレンジを形成し、明確な方向感はありませんでした。4月10日の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、153円台に突入して以降、高止まりしているような状況です。

この日に発表された卸売物価指数(PPI)は、前月比で予想0.3%に対して結果0.2%。前年同月比で予想2.2%に対して結果2.1%でした。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前10時前に152.96円の安値をつけてからは反転上昇し、すぐに153円台を回復しています。

ドル円の1時間足チャート(4月12日 13時50分時点)を見ると、大きく上昇してからもあまり押し目をつけず、高値圏に張りついていることが見て取れます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 23:00 米国 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

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