2024.02.12 【2月12日】東京市場は休場、欧米に目立つ材料はなく、CPIを控えて小動きか
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前営業日(2月9日)の振り返り
先週の金曜日は中国市場が旧正月による休場で、日欧米にこれといった経済指標などの材料がなかったため、ドル円はジグザグした動きになりました。
その中で149.57円の高値をつけており、今週はこの価格を試し、150円とその先にある最高値へのチャレンジがあるかに注目が集まります。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日は東京市場が祝日で休場、中国市場も引き続き旧正月ということで、東京時間の値動きの幅は限定されました。149円台前半でのレンジ相場になっています。
本日はこれ以降も、注目度が高い経済指標はなく、強い材料が出る可能性は低いです。節目の150円に近づいていて、売り圧力が強くなる頃合いですので、利食い、損切りともに狭く設定する戦略が、今日のような相場では有効かもしれません。
また、明日2月13日(火)にはCPI(消費者物価指数)が控えていることも、今日のボラティリティを下げる要因になりそうです。
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