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2023.11.20 【11月20日】重要なイベントはなし。下げ続けた先週の流れを引き継ぎ148円台に突入

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前営業日(11月17日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、重要な経済指標などの材料はなかったものの、蓄積されていた短期的な買いポジションが解消される動きが進み、150円を割り込む下落となりました。

150.71円で寄りつき、17時台に直近の安値をブレイクすると売りが加速し、149.19円の安値をつけました。

そこから多少反転するも、149.57円で週の取引を終えています。週足レベルでも150円を維持できなかったことになり、今後の値動きを考える上で1つの基準になるでしょう。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日はゴトー日ということで、仲値の9時55分頃までは上昇し、149.98円の高値をつけています。しかし、150円を超えられず、10時以降は下降するという素直な動きが見られました。

午後になると売りがもう一段階進み、13時過ぎには148.68円の安値をつけています。

今日はこれといった経済指標やイベントなどがないため、テクニカル要因による値動きが中心になると考えられます。目先は売り圧力が強いので、有利にショートできるタイミングを探すのも良いでしょう。

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