2023.11.14 【11月14日】22時30分のCPIが根強い利上げ長期化懸念に風穴を開けるか
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前営業日(11月13日)の振り返り
前日のドル円は、下窓を空けて151.41円からスタート。そこからは直近の流れを引き継ぐマイペースな上昇を見せ、昨年の高値に迫りますが、23時30分過ぎに151.90円から急落。151.19円の安値をつけてから反発しています。
70pips程度の下落幅であることから、為替介入である可能性は低いです。そのあとは下げた分を戻しきれずに、1日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
ドル円は151.71円から取引開始するも、上がりも下がりもしない展開になっています。本日は22時30分に、非常に注目度が高いCPI(消費者物価指数)が発表されるため、それまでの値動きは停滞する可能性が高いです。
CPIは事前の予想では、前回より弱い数値になると見られています。一時期よりは弱まったものの、いまだに利上げが長引く懸念があるため、今晩の結果がどう影響を与えるかに注目です。
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