2023.09.26 【9月26日】150円台突入の可能性を見極めながら23時指標をチェック
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前営業日(9月25日)の振り返り
前日のドル円はこれまでの流れを引き継ぎ、1日を通じての上昇となりました。148.17円で週の取引を開始後しばらくはもみ合っていましたが、17時台に午前中の高値をブレイクしてから148.96円の高値をつけました。
NY時間は多少値動きが落ち着いたものの、高値圏をキープし148.85円で取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円はどちらかというと下落傾向で、9時台には148.70円の安値をつけています。その後は盛り返し、148.95円の高値をつけてからはもみ合いとなっています。
このあと23時に、新築住宅販売件数と消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、リッチモンド連銀製造業指数がまとめて発表されます。全体的に前回よりも良くない結果が織り込まれているため、ポジティブなサプライズがあれば150円を目指す値動きの原動力になる展開も考えられます。
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