2023.09.07 【9月7日】上昇トレンドを追いかけつつ為替介入も警戒する
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前営業日(9月6日)の振り返り
9月6日のドル円は、147.70円からスタート後に高値、安値ともに切り下げていましたが、23時に発表されたISMの結果が良かったため、当日の始値付近まで戻しました。
またこの上昇で、今週に入ってから何度もロールリバーサルを繰り返しながら意識されている、147.37円を再度上回りました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円の始値は147.59円。ここからしばらく上昇したものの、10時前に147.87円の高値をつけてからは反転下落を開始しています。
ここから節目の150円に近づくにつれて、日銀による為替介入への警戒感が増してきますが、直近の流れが続くなら買い目線が本線と思われます。
また、今日は木曜日ですので、恒例の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数が21時30分に発表されます。予想との大きな乖離があった際には、急激な値動きとなる可能性に注意。
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