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2023.09.05 【9月5日】米国休場明けはジリ上げスタート。重要指標はなくテクニカル主導の展開か

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前営業日(9月4日)の振り返り

9月4日のドル円は、全体的にボラティリティがない展開となりました。これは米国株式市場が、レーバーデー(労働者の日)で休場だったためです。

146.15円でスタートし、東京時間~ロンドン時間には多少動いたものの、NY時間になるとさらに値動きは小さくなり、終値は146.45円でした。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、146.46円で寄りつくとそのままじわじわ上昇していき、正午過ぎには146.77円の高値をつけています。今日はゴトー日なのですが、仲値(9時55分)に向けて上昇していき、仲値を超えてもなお上がっていくようなパターンが、ここ最近はよく見られます。

先週金曜日の雇用統計で、主要なイベントを一通り消化しており、このあとに注目度が高い経済指標や要人発言はありません。そのため、テクニカル主導の値動きとなりそうです。

基本的にはドル高円安目線で、直近高値の147.37円を目指していく流れが考えられます。

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