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2023.07.03 【7月3日】ドル円は145円突破するも前日のドル高が一転して本日はドル安か

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前営業日(6月30日)の振り返り

6月30日のドル円は、6月29日に発表された米GDPの強い数字を受けドル円が上昇し、その流れを受け東京時間では145円の高値を更新しました。145.00円の高値をつけると一気に急落、その後144.70円付近を持合いながら推移して、21時30分に発表された米国PCEデフレーターで弱い数字が確認されると144.20円まで下落、NY市場引けも144.20円で終えました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日の東京市場は、日銀短観第二四半期の指標が発表され一瞬円高に傾斜しましたが、その後は一気にドル買い円売りでドル円が上昇しました。

23時よりISM製造業景況指数が発表され強い数字が確認されれば、さらなるドル買い要因となり得るでしょう。

ドル円は、6月30日に145.00円でレジスタンスされましたが、本日この水準が突破されるかが注目ポイントです。

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