最大逆行幅・最大順行幅インジケータ


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最大逆行幅・最大順行幅インジケータは、過去に行った取引でどれだけの含み損や含み益が発生していたかを算出し、そのデータをチャート上に表示させるインジケータです。実際に行ったポジションクローズのタイミングを精査し、適切な取引を行えていたか検証できます。
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利用シーン
過去に行った取引の分析に
利益や損失の平均、プロフィットファクターといった情報を確認し、過去の取引がどれくらい効果的だったかなどを分析できます。勝った取引でも、最大逆行幅が大きすぎる(=リスクが大きい)ことは珍しくないため、そうした取引を分析することも今後に役立つでしょう。

EAやインジケータの設定見直しに
最大逆行幅・最大順行幅インジケータでは、過去の取引に関する様々な情報を確認できます。例えば最大逆行幅が極端に大きい、勝率は高いが平均利益が小さすぎるなど、利用するEAやインジケータの戦略に問題が無いか、判断するために活用することが可能です。

最大逆行幅・最大順行幅インジケータでは、最大逆行幅や最大順行幅はもちろん、プロフィットファクターや最大ドローダウンなど、過去の取引を分析・改善するために必要な情報が多く表示されます。日々のトレードや振り返りに、是非お役立てください。
インストール方法
最大逆行幅・最大順行幅インジケータ(日本語版)は、本ページの手順でダウンロード・インストールすることでご利用いただけます。
手順1
次のボタンをクリックし、MT4版もしくはMT5版のインジケータをダウンロードします。
手順2
MT4/MT5上部にあるメニューバーから「ファイル」をクリックし、「データフォルダを開く」を選択します。

手順3
データフォルダを開いたら、「MQL5(MT4の場合はMQL4)」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順4
MQL5(MT4の場合はMQL4)フォルダの中にある、「Indicators」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順5
「Indicators」フォルダ内に、「最大逆行幅・最大順行幅インジケータ」を保存します。

手順6
MT4/MT5の画面に戻り、「ナビゲータ」の「指標」(MT4の場合はインディケータ)にカーソルを合わせて右クリックし、表示されるメニューから「更新」を選択してください。

手順7
ナビゲータ欄から、「指標」(MT4の場合は「インディケータ」)の左側にある「+」マークをクリックし、「最大逆行幅・最大順行幅インジケータ」を探して、ダブルクリックまたはドラッグ&ドロップでチャートに適用します。

手順8
最大逆行幅・最大順行幅インジケータの設定画面が表示されます。「設定方法」ページを参考に「インプット」(MT4の場合はパラメータの入力)タブで詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

手順9
最大逆行幅・最大順行幅インジケータがチャートに適用され、各種情報がチャート上へ表示されます。

設定方法
インジケータをチャートに適用した後、ご利用スタイルに合わせてパラメータ設定を行います。
手順1
最初は「共有」タブが表示されますので、「インプット」タブ(MT4の場合は「パラメーターの入力」)に切り替えます。

手順2
下記の通りパラメータ設定を行います。

どの時点からのデータを、最大逆行幅(MAE)や最大順行幅(MFE)の計算に用いる対象とするか指定します。
入力形式は「年.月.日 時:分:秒」です。2022年7月17日の午前9時10分10秒を指定したい場合は、「2022.07.17 09:10:10」と入力します。
どの時点までのデータを、最大逆行幅や最大順行幅の計算に用いる対象とするか指定します。
入力形式は「年.月.日 時:分:秒」です。2022年11月7日の午後7時7分7秒を指定したい場合は、「2022.11.07 19:07:07」と入力します。
「ON」の場合、チャートを表示している銘柄での取引に限定して、最大逆行幅や最大順行幅の計算を行います。
「OFF」の場合、「開始日時」「終了日時」で設定した期間内における全ての取引から、最大逆行幅や最大順行幅の計算を行います。

「ON」の場合は、チャート上に最大逆行幅・最大順行幅インジケータの各種情報が表示されます。
表示されるのは集計対象期間や一般データ、そして詳細情報です。
「ON」の場合は、各取引それぞれに対する最大逆行幅や最大順行幅の情報を表示します。
統計表示の位置を選択します。
「左上」:チャートの左上に表示します。
「右上」:チャートの右上に表示します。
「左下」:チャートの左下に表示します。
「右下」:チャートの右下に表示します。