日本時間変換インジケータ
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日本時間変換インジケータでは、MetaTrader 4(MT4)/MetaTrader 5(MT5)上に表示されるサーバ時間の上に、日本時間を表示することが可能です。日本時間が表示されることにより、チャートの動きや経済指標の発表時間などを把握しやすくなります。
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利用シーン
外国為替市場の取引時間へ合わせた取引に
日本時間変換インジケータを利用すれば、日本時間で考えられるため、東京外国為替市場・ロンドン外国為替市場・ニューヨーク外国為替市場、それぞれのオープン時間がチャート上でどの部分に当たるのかをすぐに把握できます。オープン直後や複数市場がオープンする時間帯など、ボラティリティの高まりやすい時間を狙う場合は重要です。

経済指標の発表時間を加味した市場分析などに
米雇用統計などの重要な経済指標の発表タイミングは、指標前後にトレードをしない場合でも頭の隅に入れておきたいものです。これは過去チャートを分析する際にも当てはまります。
日本時間変換インジケータを使えば、経済指標の発表時刻にも自然に気づきやすくなるため、分析の効率化が期待できます。

「日本時間を表示する」というシンプルな機能ですが、MT4/MT5上の表示時間を頭の中で日本時間に変換することが不要になり便利です。経済指標の発表時間や市場の取引時間などを日本時間で把握しておきたいという方は是非ご活用ください。
インストール方法
日本時間変換インジケータ(日本語版)は、本ページの手順でダウンロード・インストールすることでご利用いただけます。
手順1
次のボタンをクリックし、MT4版もしくはMT5版のインジケータをダウンロードします。
手順2
MT4/MT5上部にあるメニューバーから「ファイル」をクリックし、「データフォルダを開く」を選択します。

手順3
データフォルダを開いたら、「MQL5(MT4の場合はMQL4)」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順4
MQL5(MT4の場合はMQL4)フォルダの中にある、「Indicators」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順5
「Indicators」フォルダ内に、「日本時間変換インジケータ」を保存します。

手順6
MT4/MT5の画面に戻り、「ナビゲータ」の「指標」(MT4の場合は「インディケータ」)にカーソルを合わせて右クリックし、表示されるメニューから「更新」を選択してください。

手順7
ナビゲータ欄から、「指標」(MT4の場合は「インディケータ」)の左側にある「+」マークをクリックし、「日本時間変換インジケータ」を探して、ダブルクリックまたはドラッグ&ドロップでチャートに適用します。

手順8
日本時間変換インジケータの設定画面が表示されます。「設定方法」ページを参考に「インプット」(MT4の場合はパラメータの入力)タブで詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

手順9
日本時間変換インジケータがチャートに適用され、MT4/MT5時間の上部に日本時間が追加で表示されます。

設定方法
インジケータをチャートに適用した後、ご利用スタイルに合わせてパラメータ設定を行います。
手順1
最初は「共有」タブが表示されますので、「インプット」タブ(MetaTrader 4の場合は「パラメーターの入力」)に切り替えます。

手順2
下記の通りパラメータ設定を行います。

時差自動調整を行うかを「ON」「OFF」から選択します。OFFの場合、「サーバGMT」パラメータで入力したFX会社のサーバ時間を基に、日本時間が計算されます。
「時差自動調整」パラメータで「OFF」を選択した場合に使用します。お使いのFX会社のサーバ時間が「GMT + 2」だった場合、「2」と入力します。
日本時間が表示されるテキストの色を設定します。
日本時間が表示される部分の背景色を設定します。
時間単位での日本時間表示の設定を行います。「OFF」または8つの数字から選択します。
グリッド線の表示を、「ON」「OFF」から選択します。「時間単位表示」パラメータを「ON」にした場合に機能します。
次のローソク足までの時間の表示を、「OFF」または「右上」「右下」「左上」「左下」から選択します。
スプレッドの表示を、「OFF」または「右上」「右下」「左上」「左下」から選択します。