現在足の残り時間がわかるインジケータ


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現在足の残り時間がわかるインジケータは、現在足から次の足へ切り替わるまでの時間や、現在足での値動きなどを表示するインジケータです。追加で、チャートの時間足によらない特定時間足の情報も表示でき、取引タイミングの把握などに活用することができます。
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利用シーン
新規ローソク足が出るタイミングでの取引に
足の終わり際では大きな値動きが発生しやすいため、現在足の残り時間を把握しておくことで、ブレイクアウトなどを狙った取引戦略がやりやすくなります。また、そのような値動きが発生する前に、保持中のポジションを整理しておくという使い方も可能です。

上位足での値動きから大まかなトレンドを把握
当日の値動きや、長い時間足の値動きを確認することで、その日の大まかなトレンドを把握することが可能です。例えば、日足や週足といった時間足で大きく価格を上げているなら上昇トレンド、値動きが大きくないならレンジ相場だと判断し、短期足のテクニカル指標と併せて取引の判断を行う利用方法などが考えられます。

急落・急騰の幅を把握して利確ラインの設定などに活かす
現在足の残り時間がわかるインジケータでは、現在足での値動きをpips単位で正確に把握できます。この数字を基にして、例えば経済指標の発表などで大きな値動きがあり、その反発を狙って取引する場合の、利益確定や損切りラインの設定に役立てられるでしょう。

足が切り替わるまでの時間や値動きなど、現在足に関する情報を一度に素早く確認できるのが、現在足の残り時間がわかるインジケータの特徴です。足が切り替わるタイミングや、値動きの幅を常に確認しておきたいという方は、是非ご活用ください。
インストール方法
現在足の残り時間がわかるインジケータ(日本語版)は、本ページの手順でダウンロード・インストールすることでご利用いただけます。
手順1
次のボタンをクリックし、MT4版もしくはMT5版のインジケータをダウンロードします。
手順2
MT4/MT5上部にあるメニューバーから「ファイル」をクリックし、「データフォルダを開く」を選択します。

手順3
データフォルダを開いたら、「MQL5(MT4の場合はMQL4)」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順4
MQL5(MT4の場合はMQL4)フォルダの中にある「Indicators」フォルダをダブルクリックで開きます。

手順5
「Indicators」フォルダ内に、「現在足の残り時間がわかるインジケータ」を保存します。

手順6
MT4/MT5の画面に戻り、「ナビゲータ」の「指標」(MT4の場合はインディケータ)にカーソルを合わせて右クリックし、表示されるメニューから「更新」を選択してください。

手順7
ナビゲータ欄から、「指標」(MT4の場合は「インディケータ」)の左側にある「+」マークをクリックし、「現在足の残り時間がわかるインジケータ」を探して、ダブルクリックまたはドラッグ&ドロップでチャートに適用します。

手順8
現在足の残り時間がわかるインジケータの設定画面が表示されます。「設定方法」ページを参考に「インプット」(MT4の場合はパラメータの入力)タブ内で詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

手順9
現在足の残り時間がわかるインジケータがチャートに適用され、各種情報が表示されます。

設定方法
インジケータをチャートに適用した後、ご利用スタイルに合わせてパラメータ設定を行います。
手順1
最初は「共有」タブが表示されていますので、「インプット」タブ(MT4の場合は「パラメータの入力」)に切り替えます。

手順2
下記の通りパラメータ設定を行います。

表示位置を「左上」「左下」「右上」「右下」から選択します。
現在足の経過時間と残り時間を、「表示する」「表示しない」から選択します。
本日の値動きを、「pips単位で表示」「パーセントで表示」から選択します。表示しない場合は、「表示しない」を選択してください。
現在足の値動きを、「pips単位で表示」「パーセントで表示」から選択します。表示しない場合は、「表示しない」を選択してください。

チャートの時間足とは別に特定時間足の情報を表示したい場合は、ここで時間足を指定します。特定時間足の情報が不要であれば、「表示しない」を選択してください。
情報を追加表示する時間足の経過時間と残り時間を、「表示する」「表示しない」から選択します。
情報を追加表示する時間足の値動きを、「pips単位で表示」「パーセントで表示」から選択します。表示しない場合は、「表示しない」を選択してください。

チャートの時間足について、足が切り替わる何秒前に通知を行うか指定します。「60」を指定すると、新しい足に切り替わる60秒前に通知を行います。
0以下の数字を設定した場合は通知を行いません。
「情報を追加で表示する時間足」で指定した時間足について、足が切り替わる何秒前に通知を行うか指定します。「60」を指定すると、新しい足に切り替わる60秒前に通知を行います。
「情報を追加で表示する時間足」を「表示しない」に設定している場合や、この項目に0以下の数字を設定した場合は通知を行いません。
「ON」を選択すると、PC版のMT4/MT5上でポップアップ通知が出されます。
「ON」を選択すると、スマホアプリ版のMT4/MT5上でプッシュ通知が出されます。
「ON」を選択すると、メールによる通知が行われます。

インジケータの情報をチャートへ表示する際に背景となる、パネルの色を指定します。
「サーバー時刻」や「現在足の経過時間」などといった、表示する情報のタイトルとなる項目名の文字色を指定します。
「現在足の残り時間」に対する「00:50」などといった、表示する情報の文字色を指定します。
それぞれの情報や、その項目名を表示する文字のフォントを指定します。デフォルトは「メイリオ」です。
ここで指定した秒数の間、一度もティック情報を受け取れていない場合はエラーと見なし、チャート上にエラーを表示します。