2025.06.03
2025.06.03
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前日のドル円は、午前7時30分につけた143.98円を高値に軟調に推移しました。午後11時に発表された米5月ISM製造業景況指数が悪い結果となったこともドル安を後押しし、指標発表直後に142.53円の安値をつけ、一日の取り引きを142.66円で終えています。
本日のドル円は、午前9時30分ごろに142.37円の安値をつけると、日銀植田総裁の「利上げを急がない」旨の発言を受けて反転し、午後1時30分現在は143円台前半でもみ合っています。
ドル円の1時間足チャート(6月3日 午後1時40分時点)を見ると、下げ止まって反発してからのもみ合いになっており、やや売り圧力が優勢と見られます。143.0円を明確に下抜けて安値を更新すれば、142.1円付近まで下値追いとなりそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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