2024.11.08 【11月8日】米政策金利は0.25%の利下げ。イベント通過でドル円は軟調
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前営業日(11月7日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分ごろにつけた154.71円を高値に下落が続きました。午後3時30分ごろ154円を割り込み、翌午前0時過ぎに153円も割り込みました。
午前4時にFOMCの結果が公表され、米政策金利は0.25%の利下げとなりました。一時ドル買いの反応がありましたが反落して、午前5時ごろに152.69円の安値をつけ、152.92円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時30分ごろに153.37円まで上昇しましたが、その後は153円付近まで反落しました。午後1時現在は152円台後半でレンジになっています。
ドル円の1時間足チャート(11月8日 午後1時00分時点)を見ると、ミドルラインが右肩下がりで、-1σ付近を推移しています。前日安値の152.69円を下抜けするかどうかに注目です。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 24:00 米国 11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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