2024.10.16 【10月16日】三角保ち合いからの下抜けに警戒が必要
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前営業日（10月15日）の振り返り
前日のドル円は、午前8時ごろに149.83円の高値をつけると、それ以上は上昇せず、ドル売りが優勢でした。東京時間中に149円台半ばから切り返す動きもありましたが、午後6時30分過ぎに149円を割り込んで148.84円の安値をつけました。
しかしそこで下落は一服し、NY時間に入ってから149円台前半を推移して、149.18円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日東京時間前半までのドル円は、149円台前半からどちらかというと下落傾向で、一時148円台に突入しています。
ドル円の1時間足チャート（10月16日 午後0時45分時点）を見ると、148円台に入ったところで二度下げ止まっています。高値を切り下げているため、下方向にブレイクして下降がしばらく続くパターンも考えられます。
（期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示）
本日、注目度の高い経済指標はありません。
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