2024.09.25 【9月25日】大きく戻りながらもじりじり下げる局面
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前営業日(9月24日)の振り返り
前日のドル円は、午前中は143円台で推移していました。午後2時過ぎに植田総裁が引き続き早期利上げに消極的な姿勢を見せる発言をし、市場が円売りで反応しました。午後4時過ぎに144.68円の高値をつけましたが、そこを頂点に下落へ転じました。
午後11時に米9月消費者信頼感指数が発表されました。予想104.0に対して98.7と悪い数字が出ています。ドル売りで下落傾向が強まり、翌5時過ぎに143.10円の安値をつけ、そのまま143.21円でその日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日はゴトー日ということもあり、ドル円は午前中から上昇しました。仲値が決まる午前9時55分を過ぎても上がり続け、午前11時30分過ぎに143.49円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(9月25日 午後0時35分時点)を見ると、上下の振幅が大きく、下降トレンドラインを引けます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 8月新築住宅販売件数
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