2024.07.24 【7月24日】円高材料でドル円は155円台前半を推移
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前営業日(7月23日)の振り返り
前日のドル円は、一定のペースで下落し続ける下降トレンドが終日続きました。引け間際には、155.53円の安値をつけています。
自民党の茂木敏充幹事長が、「日本銀行は金融政策を正常化させる方向性を明確にすべきだ」コメントしたことも、この円高に一役買っていると考えられます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は午前9時30分過ぎに155.99円の高値をつけるも、156円台には届かず下落に転じました。
ドル円の1時間足チャート(7月24日 午後0時10分時点)を見ると、全体的に陰線が長く、陽線が短いことが分かります。また陰線の方が出現頻度も高く、典型的な下降トレンドのパターンになっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 23:00 米国 6月新築住宅販売件数(年率換算件数)
- 23:00 米国 6月新築住宅販売件数(前月比)
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