2024.06.26 【6月26日】上値が重く、大きく下げる材料もない膠着状態に
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(6月25日)の振り返り
前日のドル円は、明確なトレンドは現れず、159円台でレンジ相場を形成しました。最高値にかなり近づいているため上値が重く、かといって下げる強い材料もないため、膠着した値動きになったと考えられます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京時間前半のドル円は上昇傾向で、午前10時30分ごろに159.90円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(6月26日 午後0時55分時点)を見ると、もみ合いつつもやや上向きになっていることが読み取れます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 5月新築住宅販売件数(年率換算件数)
- 23:00 米国 5月新築住宅販売件数(前月比)
住宅関連の指標がこのあと発表されますが、ファンダメンタルズ的な本命は金曜日の個人消費支出(PCE)です。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
送信