2024.02.26 【2月26日】最高値が意識され、身動きが取りづらい価格帯に滞在中
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前営業日(2月23日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、東京市場が祝日で休場だったこともあり明確な流れはなく、1日を通じてレンジ相場でした。150.29円~150.76円の値動きとなり、寄引はおおむね同じような価格だったため、日足チャートでは、上下にヒゲのある実体の短い陰線を形成しています。
先週は強い材料がなく、ドル円ははっきりとした方向感のない値動きが続きましたが、大半の時間帯で150円以上をキープしており、買い圧力は依然として残っていると考えられます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、8時過ぎに150.56円の高値をつけた後に下落し、10時前には150.29円の安値をつけています。
152円手前の最高値に接近しているため売り圧力が強く、次第に身動きが取りづらくなる展開が予想されます。一方でもみ合いが長引くほど、そこから解き放たれたときに大きく動くケースも少なくありません。
本日は24時に新築住宅販売件数が発表されるので、イベント前後の値動きに注意しましょう。
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