2023.11.28
2023.11.28
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昨日のドル円相場を振り返ると、高値と安値が綺麗に切り下がっており、典型的な下降トレンドだったことが分かります。9時台の149.67円をピークに、148.66円で引けたため、ほぼ1円(100pips)の下落となりました。
なお、24時に10月の新築住宅販売件数が発表され、市場予想よりも悪い結果でしたが、相場はあまり反応しませんでした。
本日の東京時間も前日からの下降トレンドを引き継ぎ、寄り付きからほぼ上がることなく、安値をトライし続けています。9時30分過ぎの時点で、148.07円の安値をつけました。そこからさらに安値を更新し、正午前には147.96円と147円台に一時突入しました。
今日は重要といえるほどの経済指標や要人発言の予定はなく、テクニカル主体の値動きが続きそうです。ロンドン市場が始まる16時前後、NY市場が始まる22時前後といった市場の切れ目では、流れが変わるケースもあるので時間帯もよく見ていきましょう。
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