個人情報管理と入出金のバイオメトリクス認証 万全のセキュリティ対策
安全性と迅速性を高めるため、口座開設時にeKYCを導入。また、ポータルのログインや入出金時のパスキー認証をいち早く導入。

個人情報管理と入出金のバイオメトリクス認証 万全のセキュリティ対策
安全性と迅速性を高めるため、口座開設時にeKYCを導入。また、ポータルのログインや入出金時のパスキー認証をいち早く導入。

機密性と迅速性を兼ね備えたKYCの導入、ログインパターン分析やパスキーによるなりすまし防止など、最高水準の安全対策
FXONのユーザ情報並びに取引情報などの資産情報は、高度なセキュリティルールに基づいて設計され、万全の管理体制で運用されています。ユーザ情報が集約される個人情報の収集・保存には、ISMS(ISO27001)に準拠した管理体制を整え、各種証明書の認証には、eKYC(オンライン上で本人確認を完結するための技術)を用い、迅速に口座開設手続きが完了します。クライアントポータルへのなりすまし対策には、フィンガープリンティングを用いたログインパターン分析を行い、不正なアクセスと判断された場合、2ファクタ認証により万全な安全対策を行っています。
現住所証明書にも対応したeKYCで迅速に本人確認が完了します
FXONでは、eKYCプロセスにおける不便さを解消することに特化した自社のeKYCシステムを、3年あまりの時間を経てeKYCデベロッパーと共同開発いたしました。FXONのeKYCの特徴は、ユーザにストレスを与えないよう配慮した、ブラウザベースのeKYCと、写真付き身分証明書、IDセルフィー撮影から、多様な住所証明書までの全てを一貫した認証プロセスを実行できることです。FXONのeKYCシステムは、欧州のeIDAS規則と、GDPR(*:1)に定められた厳格な個人情報の取り扱い規定を厳守したeKYCシステムです。
FXONでは、この本人確認のプロセスにAIを導入し、すべての認証プロセスを短時間に完了させ、迅速にリアル口座の開設手続きが行えるよう業務フローの改善とAIラーニングを日々行っています。

< ID Auth >

< Face Auth >

< PoA Auth >

※:1 EU一般データ保護規則(GDPR:General Data Protection Regulation)。個人データ保護やその取り扱いについて詳細に定められたEU域内の各国に適用される法令のこと。
クライアントポータルの高度なセキュリティ対策と個人情報保護の厳格化
Crypto(currency) Walletレベルのなりすまし防止対策を実装
FXONのクライアントポータルは、仮想通貨のホットウォレットのセキュリティ基準を参考に設計されました。2ファクタ認証は、ログインパスワードのほか、パスワード認証コード付きメール、認証アプリ(Google Authenticator)に対応し、不正ログイン検出時は、自動的にワンタイムURLによる認証に切り替わります。
また、一定金額の出金や資金移動などの重要な操作に対しては、現在主流となりつつあるパスキー方式を導入し、資産移動時のセキュリティを強化しています。
FXONでは、出金プロセスにおいて、人的関与をなくす取り組みを行っています。顧客資金は最も重要かつ透明性を優先することを念頭に、すべてのサービスの合理化を進めることで、FXONにも利用者にも、負担とストレスがないファンドオペレーションを目指しています。


個人情報の管理に厳格なガイドラインを設置


FXONでは、個人情報の取り扱い基準を厳格に定め、情報漏洩対策に取り組んでいます。登録時にお客様より取得する情報の項目は、すべてWebサイトに事前に開示し同意のうえで情報収集を行っています。eKYCで取得した身分証明書の画像情報等は、暗号化を施したうえで、一定以上の管理者しか閲覧できない階層に保存、その後一定の保存期間が満了後破棄処分させていただいております。
個人・法人の登録データに関しても、一定の取り扱い基準を設け、機密性の高い保管と社外での情報利用を禁止しています。
FXONでは、個人情報・プライバシーに関するお問い合わせ専用窓口を設置し、機密情報の管理に取り組んでいます。

GIJP-1381-IC
ISO/IEC 27001:2022
FXONでは、クライアントポータルのプラットフォームに、P2Tech Pte Ltd社のFCRMシステムを利用しています。ご登録いただいたお客様の情報は、ISO/IEC 27001情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格に則って厳重に管理・保管されます。